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J-GLOBAL ID:200903013931757440

高耐圧型スイッチング素子の駆動回路

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山田 稔
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995104176
Publication number (International publication number):1996307220
Application date: Apr. 27, 1995
Publication date: Nov. 22, 1996
Summary:
【要約】【目的】 貫通電流が生じてもEMIノイズが与える影響を回避できる高耐圧型スイッチング素子の駆動回路を実現する。【構成】 高耐圧型スイッチング素子の駆動回路は、高耐圧型スイッチング用主MOSトランジスタ1、負荷2、ゲート制御用MOSトランジスタ3、昇圧回路20を有している。昇圧回路20のポンピング周波数を決定する発振器は周波数可変型発振器21であり、インバータIN1〜IN5を多段ループ状に接続したリングオシレータで、3段のリングオシレータと5段のリングオシレータを切替え可能にするスイッチSWを有している。スイッチSWを切り替えることにより発振周波数を可変することができ、トーテムポール構成12a,14a(トランジスタQ13, Q14、トランジスタQ23, Q24)で生じる貫通電流iの発生周波数を可変できる。このため、電磁ノイズの発生する繰り返し周波数を悪影響の無い領域に設定でき、周囲電子機器への障害を回避できる。
Claim (excerpt):
高圧電源で付勢された高耐圧型スイッチング素子の開閉制御信号のための高電圧を発振信号の繰り返しにより低圧電源の低電圧から昇圧生成する昇圧回路を備え、前記昇圧回路は、トーテムポール構成で前記低圧電源で付勢され、排他的に開閉制御されるハイサイドの第1のトランジスタ及びローサイドの第2のトランジスタと、前記低圧電源に対しダイオードを介して接続された正極及び前記両トランジスタの接続点に対し接続された負極を持つ昇圧用コンデンサとを有して成る高耐圧型スイッチング素子の駆動回路において、前記第1のトランジスタへ印加すべき第1の発振信号及び前記第2のトランジスタへ印加すべき第2の発振信号を生成する発振器は周波数可変型発振器であることを特徴とする高耐圧型スイッチング素子の駆動回路。
IPC (6):
H03K 17/06 ,  H03K 17/16 ,  H03K 17/687 ,  H03K 19/0175 ,  H03K 19/003 ,  H03K 19/0944
FI (6):
H03K 17/06 C ,  H03K 17/16 H ,  H03K 19/003 Z ,  H03K 17/687 A ,  H03K 19/00 101 F ,  H03K 19/094 A

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