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J-GLOBAL ID：200903013947945327

リチウム二次電池用イオン伝導体及びそれを用いたリチウム二次電池

Inventor： 芳尾 真幸 ,  中村 博吉 ,  堤 正巳 ,  堀内 博志 ,  宮下 勉
Applicant, Patent owner： 富士通株式会社
Agent (1)： 野河 信太郎
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1997222757
Publication number (International publication number)：1999067268
Application date： Aug. 19, 1997
Publication date： Mar. 09, 1999
Summary：

【要約】【課題】 リチウム二次電池の充放電効率やサイクル寿命等のサイクル特性を向上させることができるリチウム二次電池用イオン伝導体を提供することを課題とする。【解決手段】 少なくとも電解質及び添加剤とからなり、該添加剤が一般式(I)【化1】(式中、R1 及びR2 は、同一又は異なって、水素原子、置換基を有していてもよい低級アルキル基、置換基を有していてもよいフェニル基であり、Xは陽イオンである)から選択された少なくとも1種のアミン炭酸塩からなることを特徴とするリチウム二次電池用イオン伝導体により上記課題を解決する。

Claim (excerpt)：

少なくとも電解質及び添加剤とからなり、該添加剤が一般式(I)【化1】(式中、R1 及びR2 は、同一又は異なって、水素原子、置換基を有していてもよい低級アルキル基、置換基を有していてもよいフェニル基であり、Xは陽イオンである)から選択された少なくとも1種のアミン炭酸塩からなることを特徴とするリチウム二次電池用イオン伝導体。

FI (2)：

H01M 10/40 A ,  H01M 10/40 B