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J-GLOBAL ID：200903013948009340

シートバック内部構造体およびランバサポートアジャスタ

Inventor： 木戸 継夫 ,  森岡 佳弘
Applicant, Patent owner： フタバ産業株式会社
Agent (1)： 足立 勉
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1998010782
Publication number (International publication number)：1999206506
Application date： Jan. 22, 1998
Publication date： Aug. 03, 1999
Summary：

【要約】【課題】 低コストで簡易に製造できるうえ軽量で異音が発生することもないシートバック内部構造体を提供する。【解決手段】 シートバック内部構造体10は、スプリング板部11と、ランバサポート部16とを備え、樹脂で全体が一体成形されている。スプリング板部11は互いに対向する第1通溝12、13によって挟まれた領域であり、断面略U字状の第1可撓部14、15を有している。ランバサポート部16は、スプリング板部11内に設けられ、互いに対向する第2通溝17、18によって囲まれた領域であり、断面略U字状の第2可撓部19、20を有している。このランバサポート部16は、着座者側に向かって膨出している。このシートバック内部構造体10によれば、従来に比べて全体が一体成形されるため部品コストが嵩まず簡易に製造でき、樹脂製であるので軽量で且つ金属による異音の発生もない。

Claim (excerpt)：

全体が樹脂により一体成形されたシートバック内部構造体であって、互いに対向する一対の第1通溝によって挟まれた領域であって、前記一対の第1通溝の互いに対向する端部同士を結ぶ線に沿って形成された一対の第1可撓部を有するスプリング板部と、前記スプリング板部内に設けられ、互いに対向する一対の第2通溝によって囲まれた領域であって、前記一対の第2通溝の互いに対向する端部同士を結ぶ線に沿って形成された一対の第2可撓部を有し、着座者の背中側に向かって膨出可能なランバサポート部とを備えたことを特徴とするシートバック内部構造体。

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (5)

• 特開昭61-005814
  
• 車両用シート
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平5-246297   Applicant：トヨタ自動車株式会社
• 特開昭62-270110
  
• 特表平5-504488
  
• 特開平3-270923