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J-GLOBAL ID：200903013952757830

排煙脱硫方法および装置

Inventor： 小林 敬古 ,  安武 昭典 ,  栗崎 隆
Applicant, Patent owner： 三菱重工業株式会社
Agent (1)： 奥山 尚男 (外2名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1998157477
Publication number (International publication number)：1999347349
Application date： Jun. 05, 1998
Publication date： Dec. 21, 1999
Summary：

【要約】【課題】 水の注入だけで排ガスを脱硫することのできる排煙脱硫方法を提供する。【解決手段】 硫黄酸化物を含有する排ガスに水を散布して、該排ガスの湿度を高め、温度を低下させる水散布工程と、増湿冷却された該排ガスを、表面に水が付着した脱硫反応用活性炭素繊維と接触させて、該排ガス中のSO2 をSO3 に酸化させると共に、該SO3 と該脱硫反応用活性炭素繊維上の水との反応によって硫酸を生成させる硫酸生成工程とを含む排煙脱硫方法。

Claim (excerpt)：

硫黄酸化物を含有する排ガスに水を散布して、該排ガスの湿度を高め、温度を低下させる水散布工程と、増湿冷却された該排ガスを、表面に水が付着した脱硫反応用活性炭素繊維と接触させて、該排ガス中のSO2 をSO3 に酸化させると共に、該SO3 と該脱硫反応用活性炭素繊維上の水との反応によって硫酸を生成させる硫酸生成工程とを含むことを特徴とする排煙脱硫方法。

IPC (3)：

B01D 53/50 ,  B01D 53/87 ,  C01B 17/74

FI (3)：

B01D 53/34 122 Z ,  C01B 17/74 G ,  B01D 53/36 B

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (3)

• 特開昭61-086929
  
• 亜硫酸ガスを含むガスを被処理ガスとする脱硫方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平6-060334   Applicant：千代田化工建設株式会社
• 特開昭63-069522
  

Cited by examiner (1)

• 特開昭61-086929