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J-GLOBAL ID:200903013952911139

含フッ素界面活性剤の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 岩見谷 周志
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993169623
Publication number (International publication number):1995000793
Application date: Jun. 16, 1993
Publication date: Jan. 06, 1995
Summary:
【要約】【構成】 下記一般式:【化1】(式中、Rfは、パーフルオロアルキル基又はパーフルオロポリエーテル基、p及びmは0又は1、nは1〜3の整数)で示される有機ケイ素化合物と、下記一般式: CH2 =CH-CH2 -Q-OR(式中、Qは、ポリエチレンオキシド鎖およびポリプロピレンオキシド鎖から選ばれる少なくとも1種を有するポリエーテル基、Rは、水素原子、低級アルキル基又はアシル基)で示されるポリエーテル化合物とを、白金系触媒の存在下、非プロトン性溶媒中で一括混合してヒドロシリル化反応に供することにより含フッ素界面活性剤を製造する。【効果】 安定性に優れた出発原料を使用し、副反応を生じることなく高い反応効率で且つ短時間で含フッ素界面活性剤を製造することができる。
Claim (excerpt):
(A)下記一般式(1):【化1】式中、Meは、メチル基であり、Rfは、炭素原子数4〜10のパーフルオロアルキル基または炭素原子数5〜14のパーフルオロポリエーテル基であり、p及びmはそれぞれ0または1であり、nは、1〜3の整数である、で示される有機ケイ素化合物と、(B)下記一般式(2):CH2 =CH-CH2 -Q-OR (2)式中、Qは、ポリエチレンオキシド鎖およびポリプロピレンオキシド鎖から選ばれる少なくとも1種を有するポリエーテル基であり、Rは、水素原子、炭素原子数1〜4のアルキル基、または炭素原子数2〜3のアシル基である、で示されるポリエーテル化合物とを、白金系触媒の存在下、非プロトン性溶媒中で一括混合してヒドロシリル化反応に供することを特徴とする、下記一般式(3):【化2】式中、Me,Rf,Q,R,p,mおよびnは、前記の通りである、で表される含フッ素界面活性剤の製造方法。
IPC (4):
B01F 17/54 ,  C07F 7/12 ,  C08G 65/32 NQJ ,  C11D 1/82

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