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J-GLOBAL ID:200903013955878329

自昇式型枠工法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 一色 健輔 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994107117
Publication number (International publication number):1995317315
Application date: May. 20, 1994
Publication date: Dec. 05, 1995
Summary:
【要約】【目的】 面倒な作業を伴うことなく、縁切りシートの共上りを防止してコンクリート表面の擦れを防止することができる自昇式型枠工法を提供する。【構成】 コンクリート構造物1の断面形状に沿って型枠15を配置するとともに、該型枠15の内側に型枠との間で相対的な滑りを生じさせる縁切りシート26を設け、該縁切りシートの内側にコンクリートCを打設し、該コンクリートの硬化後に前記型枠15を上昇する工程を繰り返すことによりコンクリート構造物を構築する自昇式型枠工法において、前記型枠15を縁切りシート26の離接方向に移動可能とし、前記型枠15の上昇前に該型枠15を縁切りシート26と離間する方向に移動して型枠15と縁切りシート26との面圧を低減し、この状態で前記型枠15を上昇した後、前記型枠15を縁切りシート26が介在されるコンクリートCの打設位置まで移動しコンクリートの打設に備える。
Claim (excerpt):
コンクリート構造物の断面形状に沿って型枠を配置するとともに、該型枠の内側に型枠との間で相対的な滑りを生じさせる縁切りシートを設け、該縁切りシートの内側にコンクリートを打設し、該コンクリートの硬化後に前記型枠を上昇する工程を繰り返すことによりコンクリート構造物を構築する自昇式型枠工法において、前記型枠を縁切りシートの離接方向に移動可能とし、前記型枠の上昇前に該型枠を縁切りシートと離間する方向に移動して型枠と縁切りシートとの面圧を低減し、この状態で前記型枠を上昇した後、前記型枠を縁切りシートが介在されるコンクリートの打設位置まで移動しコンクリートの打設に備えることを特徴とする自昇式型枠工法。
IPC (2):
E04G 11/22 ,  E01D 19/02
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭57-058766
  • 特開昭49-055124

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