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J-GLOBAL ID:200903013971221810

擬似移動層式クロマト分離方法および擬似移動層式クロマト分離装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 福村 直樹
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994119401
Publication number (International publication number):1995323203
Application date: May. 31, 1994
Publication date: Dec. 12, 1995
Summary:
【要約】【構成】 擬似移動層式クロマト分離装置のラフィネート中の溶質および/またはエクストラクト中の溶質の濃度を測定することにより溶離液の循環量を調整するようにしてなる擬似移動層式クロマト分離装置及び方法である。【効果】 脱着及び吸着を効率良く実施可能
Claim (excerpt):
分離用充填剤を収容した複数のカラムを無端状に連結し、内部に流体を一方向に強制循環させることのできる循環流体流路に、原料溶液を導入する原料溶液導入口と、循環流体流路から非吸着質に富む溶液を抜き出すラフィネート抜き出し口と、溶離液を導入する溶離液導入口および吸着質に富む溶液を抜き出すエクストラクト抜き出し口とを流体の流れ方向に沿ってこの順に結合し、かつ、原料溶液導入口、ラフィネート抜き出し口、溶離液導入口およびエクストラクト抜き出し口を、循環している流体の流れ方向に間欠的に移動させる擬似移動層式クロマト分離方法において、ラフィネート抜出口から抜き出されるラフィネート中の溶質の濃度をラフィネート濃度検出器により測定し、および/またはエクストラクト抜出口から抜き出されるエクストラクト中の溶質の濃度をエクストラクト濃度検出器により測定し、ラフィネート濃度検出器から出力されるところの、ラフィネート中の溶質の濃度に対応する電気的な信号波形および/またはエキストラク濃度検出器から出力されるところの、エクストラクト中の溶質の濃度に対応する電気的な信号波形に基づいて、循環流体流路中を流通する溶離液の流量を最適流量に制御することを特徴とする擬似移動層式クロマト分離方法。
IPC (2):
B01D 15/00 101 ,  B01D 15/08
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開昭53-088274
  • 特開平4-131104
  • 特公昭51-018392

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