燃料電池発電システム

Inventor： , ,
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：須山佐一
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1993076761
Publication number (International publication number)：1994140065
Application date： Apr. 02, 1993
Publication date： May. 20, 1994
Summary：

【要約】【目的】 2次電池の性能低下が防止され、電気車両用の電源などとしても好適する燃料電池発電システム、および耐振動性などか改善して信頼性の向上を図った燃料電池発電システムの提供を目的とする。【構成】液体燃料および水を主成分とする原料を燃焼ガスで加熱・分解し、水素ガスを生成する改質器と、電解質層の一主面に配設された燃料電極、他主面に配設された酸素電極を備え、かつ前記改質器で生成された水素ガスを燃料電極に取り込み発電し、所定の負荷に定常的な電力を供給する燃料電池と、前記負荷に少なくとも負荷始動時もしくは負荷変動時に所要の電力を供給する2次電池と、前記燃料電池および2次電池からの電力供給を切替え可能な電力供給切替え手段とを具備して成る燃料電池発電システムにおいて、前記改質器で原料の加熱・分解に用いた燃焼ガスを燃料電池側に導き、燃料電池を始動可能な温度に加熱する燃料電池加熱手段を具備させたことを特徴とす。

Claim (excerpt)：

液体燃料および水を主成分とする原料を燃焼ガスで加熱・分解し、水素ガスを生成する改質器と、電解質層の一主面に配設された燃料電極、他主面に配設された酸素電極を備え、かつ前記改質器で生成された水素ガスを燃料電極に取り込み発電し、所定の負荷に定常的な電力を供給する燃料電池と、前記負荷に少なくとも負荷始動時もしくは負荷変動時に所要の電力を供給する2次電池と、前記燃料電池および2次電池からの電力供給を切替え可能な電力供給切替え手段とを具備して成る燃料電池発電システムにおいて、前記改質器で原料の加熱・分解に用いた燃焼ガスを燃料電池側に導き、燃料電池を始動可能な温度に加熱する燃料電池加熱手段を具備させたことを特徴とする燃料電池発電システム。

IPC (2)：

H01M 8/04 , H01M 8/00

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (14)

特開平2-119060
特開平2-119060
特開昭62-222572

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