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J-GLOBAL ID:200903013992112409

液体クロマトグラフ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 野口 繁雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998138320
Publication number (International publication number):1999326300
Application date: May. 20, 1998
Publication date: Nov. 26, 1999
Summary:
【要約】【課題】 正常値範囲を越える圧力変動を解消して分析を自動的に再開できる液体クロマトグラフを提供する。【解決手段】 分析中に正常値範囲を越える圧力変動が検出された場合、送液ポンプの吐出口をドレインバルブを切り換えてドレインに接続し、送液ポンプを一定時間だけ高速駆動させてパージ動作を行なう。その後、ドレインバルブを戻して送液ポンプを分離カラムに接続し、一定時間だけ圧力変動を監視する。その圧力変動が正常値範囲内のときは試料を再注入して自動で分析を再開し、その圧力変動が正常値範囲に戻らないときはエラー表示を出し、分析を中断して終了する。
Claim (excerpt):
試料を分離する分離カラムと、移動相を前記分離カラムに送液する送液ポンプと、前記送液ポンプから吐出された移動相の圧力を測定する圧力センサと、前記送液ポンプと前記分離カラムの間の流路で試料を前記移動相に導入する試料導入部と、前記分離カラムを一定温度に保つカラムオーブンと、前記分離カラムで分離された分離成分を検出する検出部とを備えた液体クロマトグラフにおいて、前記送液ポンプと前記分離カラムの間の流路に前記送液ポンプの吐出口からの流路を切り換えてドレインに接続するドレインバルブが設けられており、分析時に、前記圧力センサにより正常値範囲を越える圧力変動が検出された場合、前記ドレインバルブを切り換えて前記送液ポンプの吐出口をドレインに接続して前記送液ポンプのパージ動作を行なった後、前記ドレインバルブを戻して前記送液ポンプを分離カラム側に接続した後、前記圧力センサにより一定時間圧力変動を測定し、検出された圧力変動が正常値範囲内であれば分析を再開するコントローラ部を備えていることを特徴とする液体クロマトグラフ。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 特開平4-110656
  • 特開昭60-011690
  • 液体クロマトグラフ装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平7-163749   Applicant:株式会社島津製作所
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