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J-GLOBAL ID：200903013993191671

微多孔性膜の製造方法

Inventor： 高田 邦章
Applicant, Patent owner： 株式会社トクヤマ
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1996010457
Publication number (International publication number)：1997255804
Application date： Jan. 24, 1996
Publication date： Sep. 30, 1997
Summary：

【要約】【課題】無機充填剤粒子を含有せず、高い空隙率と優れた通気性を有する微多孔性膜が得られる方法を開発すること。【解決手段】ポリプロピレン90〜10重量%とポリエチレン10〜90重量%とからなる樹脂成分、及び該樹脂成分100重量部に対し0.01〜3重量部のβ結晶型核剤からなる樹脂組成物を、該樹脂組成物中のポリプロピレン成分の結晶相が実質的にβ結晶相である、好適にはK値が0.7以上である膜状物に溶融成形し、次いで該膜状物を60〜135°Cの温度で延伸することを特徴とする微多孔性膜の製造方法。

Claim (excerpt)：

ポリプロピレン90〜10重量%とポリエチレン10〜90重量%とからなる樹脂成分、及び該樹脂成分100重量部に対し0.01〜3重量部のβ結晶型核剤からなる樹脂組成物を、該樹脂組成物中のポリプロピレン成分の結晶相が実質的にβ結晶相である膜状物に溶融成形し、次いで該膜状物を60〜135°Cの温度で延伸することを特徴とする微多孔性膜の製造方法。

IPC (2)：

C08J 9/00 CES ,  C08L 23/10 LCD

FI (2)：

C08J 9/00 CES A ,  C08L 23/10 LCD