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J-GLOBAL ID:200903014012213707

画像形成装置のコロナ放電装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大澤 敬
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991335187
Publication number (International publication number):1993165302
Application date: Dec. 18, 1991
Publication date: Jul. 02, 1993
Summary:
【要約】【目的】 オゾンや窒素酸化物等の発生量を少なくすることができながら十分な帯電性能が得られるようにする。【構成】 放電電極部材7に複数の放電点8を離散させて形成することにより空気中の絶縁破壊領域を減らすようにし、その放電電極部材7と感光体14(被帯電体)との間に貫通孔10aの両側の開口がそれぞれ面するように中間部材10を配設し、その中間部材10の貫通孔10aの内周面に光電子増倍効果により放電光から電子流増幅を行う物性を有する光電子増幅材4を付設して、電極から発生した放電光がその光電子増幅材4に当たって電子が飛び出すことにより電子流が倍増されるようにして十分な帯電性能が得られるようにする。そうすることによって、オゾン発生を抑制するために効果的な絶縁破壊領域の減少と電流値を小さくすることができる。
Claim (excerpt):
放電用電源によって放電電極部材に高電圧を印加して被帯電体を帯電させる画像形成装置のコロナ放電装置において、前記放電電極部材に複数の放電点を離散させて形成すると共に、該放電電極部材と前記被帯電体との間に、その双方の側にそれぞれ開口が面するように形成した複数の貫通孔を有し、該貫通孔の前記放電電極部材側の開口を前記放電点の近傍に形成した絶縁体からなる中間部材を配設し、該中間部材の前記貫通孔の内周面に光電子増倍効果により放電光から電子流増幅を行う物性を有する光電子増幅材を塗布または付設し、該光電子増幅材を電子補充用の電源に接続したことを特徴とする画像形成装置のコロナ放電装置。
IPC (2):
G03G 15/02 101 ,  H01T 19/00

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