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J-GLOBAL ID:200903014013367848

自動車のパワープラント支持装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 志賀 富士弥 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992150218
Publication number (International publication number):1993338445
Application date: Jun. 10, 1992
Publication date: Dec. 21, 1993
Summary:
【要約】【目的】 衝突時に、パワープラントをダッシュロアから逃がして、骨格部材の潰れ量を増加し、かつ車体の衝撃吸収効果を上げる。【構成】 センタメンバ7の前側とサイドメンバ4,5とに固定したマウント部材8,10,11にパワープラント12のブラケット13,15,16を軸部材17,18,19で回転可能に連結し、パワープラント12のブラケット14に形成した長孔26,27から、センタメンバ7の後側に固定したマウント部材9に軸部材28を嵌装し、パワープラント12を傾けて支持してある。そして、所定値以上の衝撃が車体に加わると、センタメンバ7やサイドメン4,5の潰れに伴って、パワープラント12が軸部材17,18,19を中心として回転し、ブラケット14が移動して長孔26,27が軸部材28に当接し、パワープラント12の回転が止まり、パワープラント12がダッシュロア3から逃げる。
Claim (excerpt):
車体の骨格部材に複数のマウント部材を取り付け、これらマウント部材にパワープラントを連結することにより、前記車体にパワープラントを支持するようにした自動車のパワープラント支持装置において、一方のマウント部材に、所定値以上の耐衝撃荷重性を有して前記パワープラントを回転可能に保持する回転機構を付設し、他方のマウント部材に、所定値以上の衝撃荷重による前記回転機構を中心とするパワープラントの回転を許容しつつパワープラントとの連結を保持する連結機構を付設した、ことを特徴とする自動車のパワープラント支持装置。
IPC (2):
B60K 5/12 ,  F16F 15/08

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