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J-GLOBAL ID:200903014013482116

電子写真感光体および画像形成方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 臼村 文男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994037875
Publication number (International publication number):1995219246
Application date: Feb. 09, 1994
Publication date: Aug. 18, 1995
Summary:
【要約】【構成】 回転する感光体に対して転写紙を供給し、感光体上に形成されたトナー画像を転写紙に転写して転写紙上に画像を形成する電子写真法に用いられる電子写真感光体であって、感光体が、導電性基体表面上に、合成樹脂中に感光材料を分散、担持した感光層を有し、直径30mmの円筒状感光体で画像を形成して測定した場合の感光層の膜減り率が1.5μm/38000感光体回転回数以下であり、膜減りにより感光層の膜厚が感光体寿命に到達した時の感光層の表面粗さRzが3μm以下である電子写真感光体。【効果】 感光体の表面粗さを制御し、かつ、感光体の膜減り率を調整することにより、感光層に合成樹脂バインダーを用いた感光体の長寿命化が図れ、省資源で地球にやさしい画像形成システムを実現できる。本発明は、プリンター、複写機等の電子写真を応用した画像形成システムに応用することができる。
Claim (excerpt):
回転する感光体に対して転写紙を供給し、感光体上に形成されたトナー画像を転写紙に転写して転写紙上に画像を形成する電子写真法に用いられる電子写真感光体であって、感光体が、導電性基体表面上に、合成樹脂中に感光材料を分散、担持した感光層を有し、直径30mmの円筒状感光体で画像を形成して測定した場合の感光層の膜減り率が1.5μm/38000感光体回転回数以下であり、膜減りにより感光層の膜厚が感光体寿命に到達した時の感光層の表面粗さRzが3μm以下であることを特徴とする電子写真感光体。
IPC (3):
G03G 5/00 101 ,  G03G 5/10 ,  G03G 21/00 350

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