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J-GLOBAL ID:200903014029008058
過大トルクの防止方法、および同防止装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
秋本 正実
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991335027
Publication number (International publication number):1993168222
Application date: Dec. 18, 1991
Publication date: Jul. 02, 1993
Summary:
【要約】【目的】 過大トルクを防止するためのトルクリミッタを改良して、設定トルクを越えると確実に伝動が遮断されて滑り状態となり、この滑り状態で摩耗や発熱の虞れを無くし、かつ、設定トルク以下では滑り無く回転を伝動させる。【構成】 同様ないし類似の駆動側円板3と、被動側円板(図示せず、上記駆動側円板と概要的に同形,同寸)とを対向,離間させる。そして磁石の極性は図のごとく、円周方向にN,S,N,Sと交互に配置する。
Claim (excerpt):
同心状に配置された駆動軸と被動軸とを連結し、かつ、過大なトルクの伝動を防止する方法において、同心状に配置された双方の軸の何れか一方について、その軸心に垂直な面を想定するとともに、上記垂直面上に軸心と同心の円を想定し、上記仮想の円に沿って磁極を位置せしめるように多数の磁石を配置し、上記多数の磁石を前記双方の軸の何れか一方に対して固定的に支持するとともに、上記多数の磁極のそれぞれに対向せしめて異性の磁極を位置せしめるように、前記と異なる多数の磁石を配置してこれら多数の磁石を前記双方の軸の何れか他方に対して固定的に支承し、かつ、前記仮想の円に沿って位置せしめた多数の磁極を、円周方向について交互に極性の異なる磁極とすることを特徴とする、過大トルクの防止方法。
IPC (3):
H02K 49/10
, F16D 7/02
, F16H 49/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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特開昭63-253885
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特開昭48-007137
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