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J-GLOBAL ID:200903014033014887

鉄骨構造物の制振構造

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 森 哲也 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994119060
Publication number (International publication number):1995324516
Application date: May. 31, 1994
Publication date: Dec. 12, 1995
Summary:
【要約】【目的】地震によって入力された振動エネルギーを履歴エネルギーとして確実に消費して該振動エネルギーを早期に減衰させることが可能な鉄骨構造物の制振構造を提供する。【構成】一般の建築用鋼材からなる上下の梁部材2に連結している一対の梁連結部材3A、3Bが互いに対向配置され、これら梁連結部材の開放端部に、それら梁連結部材より降伏点が極めて低い金属部材からなる制振部材10が、スプライスプレート8を介して高力ボルト接合により連結されている。そして、スプライスプレートと連結する制振部材の連結部10Cは、制振部材の他の部位より板厚が厚い形状とされている。
Claim (excerpt):
一般の建築用鋼材からなる上下の梁部材に連結している一対の梁連結部材が互いに対向配置され、これら梁連結部材の開放端部に、それら梁連結部材より降伏点が極めて低い金属部材からなる制振部材が、スプライスプレートを介して高力ボルト接合により連結されてなる鉄骨構造物の制振構造において、前記スプライスプレートと連結する制振部材の連結部は、当該制振部材の他の部位より板厚が厚い形状とされていることを特徴とする鉄骨構造物の制振構造。

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