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J-GLOBAL ID:200903014039479849

バルーンカテーテル

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 足立 勉
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001104525
Publication number (International publication number):2002052083
Application date: Apr. 03, 2001
Publication date: Feb. 19, 2002
Summary:
【要約】【課題】 バルーンを適正な位置に留置した状態を維持しやすいバルーンカテーテルを提供すること。【解決手段】 バルーンカテーテルの第2ルーメン17の内部に、弾性体によって形成された弁27が設けられている。弁27は、ガイドワイヤWを通すための挿通穴を有するが、挿通穴にガイドワイヤWが通されていない時には、挿通穴が密閉状態となって流体の通過を遮断する。弁27を設けて第2ルーメン17を複数の用途に利用すると、カテーテルシャフト3が細径化され、カテーテルシャフト3の近位端側の変位がバルーン5に伝わらなくなる。また、バルーン5の両端にバルーン5の内側へと窪む凹部31,32が形成されている。凹部31,32を形成するとカテーテルシャフト3の変位が凹部31,32の変形によって吸収され、カテーテルシャフト3の変位がバルーン5の中央部に伝わらなくなる。
Claim (excerpt):
第1ルーメンおよび第2ルーメンを少なくとも含む2以上のルーメンが内部に形成されたカテーテルシャフトと、該カテーテルシャフトの人体挿入部分の外周に設けられ、前記第1ルーメンを介して内部の流体が給排されるのに伴って拡張/収縮するバルーンとを備えたバルーンカテーテルにおいて、前記カテーテルシャフトの人体挿入部分で前記第2ルーメンの内部に、ガイドワイヤを通すことのできる構造で少なくともガイドワイヤが通されていない時に流体の通過を遮断する弁が設けられていることを特徴とするバルーンカテーテル。
IPC (3):
A61M 25/00 ,  A61M 25/00 405 ,  A61M 39/00
FI (5):
A61M 25/00 405 B ,  A61M 25/00 410 F ,  A61M 25/00 410 H ,  A61M 25/00 410 D ,  A61M 25/00 410 L
F-Term (20):
4C167AA06 ,  4C167AA08 ,  4C167AA09 ,  4C167AA28 ,  4C167BB02 ,  4C167BB08 ,  4C167BB09 ,  4C167BB29 ,  4C167BB30 ,  4C167BB33 ,  4C167BB40 ,  4C167CC08 ,  4C167DD02 ,  4C167GG05 ,  4C167GG21 ,  4C167GG22 ,  4C167GG24 ,  4C167GG36 ,  4C167HH04 ,  4C167HH08
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
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