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J-GLOBAL ID:200903014046339971

強誘電性液晶表示素子の駆動方法および駆動回路

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 原 謙三
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998037776
Publication number (International publication number):1999231287
Application date: Feb. 19, 1998
Publication date: Aug. 27, 1999
Summary:
【要約】【課題】 表示領域におけるいずれの位置においても均一の表示特性が得られるように強誘電性液晶の配向を均一に制御する。【解決手段】 互いに交差する複数の信号電極21...と複数の走査電極31...との間に強誘電性液晶(FLC)が介在する構造のFLCセル1に、データ信号増幅回路42、データ信号生成回路43および位相調整回路49を含む信号電極駆動回路と、走査信号増幅回路52および走査信号生成回路53を含む走査電極駆動回路とを接続する。信号電極駆動回路がデータ信号を信号電極21...に付与する一方、走査電極駆動回路が一走査期間内で走査信号を走査電極31...に順次付与する。また、信号電極21...のそれぞれに付与されるデータ信号の走査信号に対する位相を、位相調整回路49によって走査電極31の信号入力端からの距離に応じて異ならせる。この結果、両信号の合成信号の立ち上がり部分(立ち下がり部分)の歪みが補正される。
Claim (excerpt):
互いに交差する方向に配列された複数の走査電極と複数の信号電極との間に強誘電性液晶が介在し、上記走査電極と上記信号電極とが交差する領域に画素が形成される構造を有する液晶表示素子の各画素の表示状態を変化させる駆動方法であって、各画素内の上記強誘電性液晶の2つの安定状態間を切り替えるための表示信号を選択的に信号電極に付与しながら、一走査期間に設けられた、消去期間、選択期間および選択期間と消去期間との間に設けられる非選択期間のそれぞれに、各画素内の上記強誘電性液晶を一方の安定状態に移行させるための消去電圧、上記表示信号を各画素に与えるための選択電圧および切り替えられた安定状態を保持するための非選択電圧を含む走査信号を各走査電極に順次付与する駆動方法において、上記走査電極における信号入力端からの距離に応じて上記選択期間に対してずれた位相で上記表示信号を上記信号電極に付与することを特徴とする強誘電性液晶表示素子の駆動方法。
IPC (2):
G02F 1/133 560 ,  G09G 3/36
FI (2):
G02F 1/133 560 ,  G09G 3/36

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