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J-GLOBAL ID:200903014055615574
処理装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
須山 佐一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997253482
Publication number (International publication number):1999092588
Application date: Sep. 18, 1997
Publication date: Apr. 06, 1999
Summary:
【要約】【課題】金属と樹脂とを含有する物体から、短時間で、高い純度の樹脂および金属を回収できる処理装置を提供すること。【解決手段】熱分解より生じた残渣を減圧下で加熱して金属を気化させるにあたり、減圧条件を破らないように熱伝導の良好な熱媒体を供給するとともに、該熱媒体は回収して繰り返し再利用する。
Claim (excerpt):
樹脂と金属とを含有する物体を第1の温度で熱分解する熱分解手段と、前記熱分解手段に接続して配設され、前記物体から生じたガス状排出物を第1の温度より高い第2の温度で改質する改質手段と、前記改質手段と接続して配設され、前記第2の温度で改質されたガス状排出物を第3の温度まで急冷する冷却手段と、前記物体の熱分解により生じた残渣を、この残渣に含まれる金属が気化するように減圧された圧力の下で加熱する減圧加熱手段と、前記残渣から気化した金属を凝縮する凝縮手段とを具備した処理装置において、前記減圧加熱手段に対し、前記圧力および加熱下において分解あるいは相変化の防止された熱媒体を混合する混合手段と、前記混合した熱媒体を前記減圧加熱手段より分離する分離手段と、前記分離された熱媒体を前記混合手段に対して供給する供給手段とを具備したことを特徴とする処理装置。
IPC (5):
C08J 11/00 ZAB
, B09B 3/00
, B29B 17/02
, C22B 7/00
, B29K105:26
FI (4):
C08J 11/00 ZAB
, B29B 17/02
, C22B 7/00 F
, B09B 3/00 302 A
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