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J-GLOBAL ID:200903014066159490

ロボットガンによる溶接方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993022089
Publication number (International publication number):1994210459
Application date: Jan. 14, 1993
Publication date: Aug. 02, 1994
Summary:
【要約】【目的】 スポット溶接を産業用ロボットを使用して行う場合に,ロボットガンの位置決め装置を要せずに溶接打点速度を速める溶接方法を提供する。【構成】 可動側電極と固定側電極とをもつスポット溶接ガンをエコライズ装置を介して産業用ロボットに搭載し,これをロボットのプログラム動作に従って誘導しながら溶接する場合に,エコライズ装置における電極減り代分のエコライズ量をロボットのプログラム動作によって補償し,前記ロボット側の動作により固定側電極を可動側電極に対し先行して溶接打点位置に当接又は近接する。しかる後,固定側電極を前記ロボット側の動作により可動側電極方向にフオロ-アップ可能とし,次いで可動側電極を当接して加圧溶接する。これにより,従来のロボットガンの位置決め装置をなくし,そのエア供給乃至排出にかかる動作時間を省き溶接タクトを飛躍的に短縮する。
Claim (excerpt):
可動側電極及び固定側電極を有するスポット溶接ガンを,エコライズ装置を介して産業用ロボットに搭載し,前記ロボットのプログラム動作に従って前記ガンをワ-クの溶接打点位置に誘導しながら加圧溶接する方法において,前記エコライズ装置における電極減り代分のエコライズ量を前記ロボットのプログラム動作によって補償するようにしたことを特徴とするロボットガンの溶接方法。
IPC (3):
B23K 11/11 570 ,  B23K 11/11 521 ,  B23K 11/24 336
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開平4-178278
  • 特開平4-178278
  • 特開平2-179363

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