Pat
J-GLOBAL ID:200903014084738910
リーン式自動三輪車
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
波多野 久 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000294840
Publication number (International publication number):2002104278
Application date: Sep. 27, 2000
Publication date: Apr. 10, 2002
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】プロペラシャフトの駆動反力による不要な前車部のリーン運動を停止させて乗り心地の向上を図ったリーン式自動三輪車を提供するにある。【解決手段】プロペラシャフト37を介してエンジン7の回転駆動力を後輪26に伝達する一方、伝達ユニット23を前後に二分割して前部ユニット27と後部ユニット28とに構成し、前部ユニット27を前車部Fに上下方向に揺動可能に取付けると共に、後部ユニット28を前部ユニット27に左右方向に回動自在に取付け、伝達ユニット23に前車部Fのリーン運動を規制するブレーキ装置41を備える一方、エンジン7の吸気装置にスロットルの開度を検出するセンサを設け、スロットルの開度変化量に基づいて加減速によるプロペラシャフト37の駆動反力の増減開始を検知することによりブレーキ装置41を操作して前車部Fのリーン運動を規制したものである。
Claim (excerpt):
一本の前輪および二本の後輪をそれぞれ前車部と後車部とに設け、両車部を互いに上下左右に揺動可能に連結したリーン式の自動三輪車において、上記前車部にエンジンを搭載し、上記後車部に上記後輪を保持する伝達ユニットを設け、プロペラシャフトを介して上記エンジンの回転駆動力を上記後輪に伝達する一方、上記伝達ユニットを前後に二分割して前部ユニットと後部ユニットとに構成し、上記前部ユニットを上記前車部に上下方向に揺動可能に取付けると共に、上記後部ユニットを上記前部ユニットに左右方向に回動自在に取付け、上記伝達ユニットに上記前車部のリーン運動を規制するブレーキ装置を備える一方、上記エンジンの吸気装置にスロットルの開度を検出するセンサを設け、上記スロットルの開度変化量に基づいて加減速による上記プロペラシャフトの駆動反力の増減開始を検知することにより上記ブレーキ装置を操作して上記前車部のリーン運動を規制したことを特徴とするリーン式自動三輪車。
IPC (6):
B62M 17/00
, B60K 41/00 301
, B60K 41/00
, B60K 41/04
, B60K 41/20
, B62K 5/04
FI (7):
B62M 17/00 D
, B60K 41/00 301 F
, B60K 41/00 301 A
, B60K 41/00 301 C
, B60K 41/04
, B60K 41/20
, B62K 5/04 C
F-Term (11):
3D011AA04
, 3D011AB00
, 3D011AD11
, 3D041AA09
, 3D041AA11
, 3D041AA31
, 3D041AC01
, 3D041AD02
, 3D041AD03
, 3D041AD04
, 3D041AE41
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