Pat
J-GLOBAL ID:200903014093222098

バイオチップ用基板およびバイオチップ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鍬田 充生
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001319344
Publication number (International publication number):2003121442
Application date: Oct. 17, 2001
Publication date: Apr. 23, 2003
Summary:
【要約】【課題】 単一の反応(化学反応や光反応など)で疎水域と親水域とを形成可能であり、バイオチップを作製するのに有用な基板を提供する。【解決手段】 光照射により親水域と疎水域とを形成可能な感光性を有し、かつ前記親水域に生体関連物質を保持するための基板であって、表面が少なくともポリシランで構成されたバイオチップ用基板を調製する。前記基板には、光ラジカル発生剤、酸化剤、シロキサン化合物等が含まれていてもよい。前記基板で形成された保持体表面をパターン露光し、生成した親水化パターン域に生体関連物質を付着させてバイオチップを製造してもよい。遺伝情報を有する成分に対して、生体関連物質が生物学的に特異的に結合可能であるDNAなどであってもよい。
Claim (excerpt):
光照射により親水域と疎水域とを形成可能な感光性を有し、かつ前記親水域に生体関連物質を保持するための基板であって、表面が少なくともポリシランで構成されているバイオチップ用基板。
IPC (5):
G01N 33/53 ,  C12M 1/00 ,  C12N 15/09 ,  G01N 33/543 525 ,  G01N 37/00 102
FI (5):
G01N 33/53 M ,  C12M 1/00 A ,  G01N 33/543 525 U ,  G01N 37/00 102 ,  C12N 15/00 F
F-Term (9):
4B024AA11 ,  4B024AA20 ,  4B024CA01 ,  4B024CA09 ,  4B024CA11 ,  4B024HA19 ,  4B029AA07 ,  4B029AA23 ,  4B029FA12
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

Return to Previous Page