Pat
J-GLOBAL ID:200903014109722711
セメント組成物用空気連行剤
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
臼村 文男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995124389
Publication number (International publication number):1996295546
Application date: Apr. 25, 1995
Publication date: Nov. 12, 1996
Summary:
【要約】 (修正有)【構成】 (A)一般式(1)、(2)または(3)で示される長鎖アミンないしはアミドのアルキレンオキシド付加体誘導体の少くとも1種から選ばれる化合物と、(B)脂肪酸金属塩系アニオン界面活性剤Bとからなるセメント組成物用空気連行剤よりなる。式中R1,R2,R3,:炭素数8〜22のアルキル基またはアルケニル基。A1O,A2O,A3O:炭素数2または3のオキシアルキレン基。m,n:それぞれ1以上の整数でm+n=2〜50。a,b,c:それぞれ1以上の整数で、a+b+c=3〜50。p,q:それぞれ1以上の整数で、p+q=2〜50。【効果】 所望の空気量を含有するセメント組成物を安定的に連続して製造できる。製造されたセメント組成物は輸送・荷おろし・打ち込み・締め固めの各段階において、連行空気の減少がなく、硬化後も微細気泡に充分に残存し、強度発現性・凍結融解抵抗性等の耐久性も充分である。
Claim (excerpt):
(A)下記化1の一般式(1)、一般式(2)または一般式(3)で示されるアミンないしはアミド誘導体の少なくとも1種から選ばれる化合物Aと、【化1】(R1,R2,R3 :炭素数8〜22のアルキル基またはアルケニル基A1O,A2O,A3O :炭素数2または3のオキシアルキレン基m,n:それぞれ1以上の整数で、m+n=2〜50a,b,c:それぞれ1以上の整数で、a+b+c=3〜50p,q:それぞれ1以上の整数で、p+q=2〜50)(B)下記化2の一般式(4)で示されるアニオン界面活性剤の少なくとも1種から選ばれる化合物B【化2】R4COOM ...(4)(R4 :炭素数8〜30のアルキル基またはアルケニル基M:アルカリ金属、アルカリ土類金属またはアルカノールアミン)とからなることを特徴とするセメント組成物用空気連行剤。
IPC (3):
C04B 24/12
, C04B 24/08
, C04B103:30
FI (2):
C04B 24/12 A
, C04B 24/08
Return to Previous Page