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J-GLOBAL ID:200903014117923890

熱可塑性樹脂製パリソン及び関連する製造方法の改良

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 一色 健輔 (外2名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1997531395
Publication number (International publication number):2000506078
Application date: Feb. 19, 1997
Publication date: May. 23, 2000
Summary:
【要約】上方部(H)と、中央部(L)と、末端部(N)とを備えた、特に次工程でプラスチック材料製のボトルにブロー成形される熱可塑性樹脂製パリソンである。前記中央部の下方側において、下方副次部(M)を前記末端部の近くに設ける。前記下方副次部の壁厚は可変であり、前記中央部(L)の壁厚に対して異なる厚みを有する。前記下方副次部は、特に、下向きに縮径した円錐台形の断面を有する。好ましくは、前記下方副次部(M)の肉厚は、前記パリソンの残りの前記中央部の肉厚に対して少なくとも12%縮小される。また、前記円錐台形の縦断面の側面と、前記パリソンの対称軸との間の角度(a)は、5°ないし10°の範囲にある。効果:製造工程の公差(process tolerance)を拡大することができる。温度調整処理を省略することができる。樹脂の使用量を減らすことができる。
Claim (excerpt):
特に、次工程でプラスチック材料製のボトルまたは中空体にブロー成形されるのに用いられる熱可塑性樹脂製のパリソンであって、 上方部またはネック部(H)と、中央部(L)と、末端部(N)とを備え、前記中央部はその下方側で前記末端部の近傍に、ブロー成形により延伸されてボトルの静置領域(A、A1)と、その隣接箇所(2)とを備える下方副次部(M)を有するパリソンにおいて、 前記パリソンの前記下方副次部(M)の肉厚は、前記中央部(L)の壁厚に対して変動可能であるとともに、それと異なることを特徴とするパリソン。
IPC (2):
B29C 49/06 ,  B29B 11/08
FI (2):
B29C 49/06 ,  B29B 11/08
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
  • 特開昭64-005815
Cited by examiner (3)
  • 特開昭64-005815
  • 特開昭64-005815
  • 特開昭64-005815

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