Pat
J-GLOBAL ID:200903014120202410
カバープレート付きDNAチップ
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
柳川 泰男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001208385
Publication number (International publication number):2003021637
Application date: Jul. 09, 2001
Publication date: Jan. 24, 2003
Summary:
【要約】【課題】 ハイブリダイゼーションのための試料液をハイブリダイゼーション領域に均一に展開させることができるDNAチップを提供する。【解決手段】 複数個のDNA断片プローブ固定スポットを含むハイブリダイゼーション実施領域と該領域に接する試料液点着領域とを備えたDNAチップ、および該DNAチップのハイブリダイゼーション実施領域の上方に毛細管現象による水性DNA断片試料液の該ハイブリダイゼーション領域への展開を可能にする間隔を介して備えられたカバープレートからなるカバープレート付きDNAチップであって、試料液点着領域とハイブリダイゼーション実施領域との境界上で、かつ該境界に隣接するカバープレートの一辺の下方に相当する位置に試料液点着用穴部を設ける。あるいは、上記境界領域の上に位置するカバープレートの一辺に切り欠きあるいは開口を設けてもよい。
Claim (excerpt):
複数個のDNA断片プローブ固定スポットを含むハイブリダイゼーション実施領域と該領域に接して配置された試料液点着領域とを上側表面に備えたDNAチップ、および該DNAチップのハイブリダイゼーション実施領域の上方に毛細管現象による水性DNA断片試料液の該ハイブリダイゼーション領域への展開を可能にする間隔を介して備えられたカバープレートからなるカバープレート付きDNAチップにおいて、該試料液点着領域とハイブリダイゼーション実施領域との境界上で、かつ該境界に隣接するカバープレートの一辺の下方に相当する位置に試料液点着用穴部が備えられていることを特徴とするカバープレート付きDNAチップ。
IPC (4):
G01N 33/53
, C12M 1/00
, C12N 15/09
, G01N 37/00 102
FI (4):
G01N 33/53 M
, C12M 1/00 A
, G01N 37/00 102
, C12N 15/00 F
F-Term (15):
4B024AA11
, 4B024HA11
, 4B024HA12
, 4B024HA19
, 4B029AA07
, 4B029BB01
, 4B029CC03
, 4B029DC07
, 4B029FA02
, 4B029FA15
, 4B029GA08
, 4B029GB05
, 4B029GB06
, 4B029GB09
, 4B029HA05
Return to Previous Page