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J-GLOBAL ID:200903014121243357
厨芥排水処理装置およびその運転方法
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002082389
Publication number (International publication number):2003275719
Application date: Mar. 25, 2002
Publication date: Sep. 30, 2003
Summary:
【要約】【課題】 高効率、かつ省動力な有機性廃棄物に起因する排水を微生物によって処理する厨芥排水処理装置およびその運転方法を提供すること。【解決手段】 排水中に含まれる固形物を分離する手段を設け、この分離した固形物を微生物の作用によって可溶化するとともに、固形物可溶化部の有機性固形物の微生物による可溶化を促進し、固形物の流出を防止する方法として固形物を移送する厨芥ポンプやブロワと連動させ、空気の供給条件を確立することで固形物の流出を防止して、可溶化の促進を図るようにした。
Claim (excerpt):
厨芥を粉砕する粉砕部と、粉砕厨芥に水を供給する水供給部と、水と粉砕厨芥との混合物を貯留する厨芥排水貯留部と、厨芥排水貯留部に貯留された貯留厨芥排水を固液分離部に送る移送部と、貯留厨芥排水を厨芥固形物と排水とに分離する固液分離部と、固形物分離後の排水を生物処理する排水生物処理部と、固形物分離後の固形物を固形物可溶化部に送る固形物移送部と、固形物を生物処理によって可溶化分解する固形物可溶化部と、固形物可溶化部に空気を供給する空気供給手段とからなる厨芥排水処理装置において、前記空気供給手段は、固形物分離後の固形物が入る前の一定時間の間、空気の吹き込みを停止することで固形物可溶化部からの微生物や固形物の流出を防止することを特徴とする厨芥排水処理装置。
IPC (5):
B09B 3/00 ZAB
, B09B 3/00
, B09B 5/00
, C02F 3/06
, C02F 11/02
FI (5):
C02F 3/06
, C02F 11/02
, B09B 3/00 ZAB D
, B09B 3/00 Z
, B09B 5/00 P
F-Term (27):
4D003AA01
, 4D003AB02
, 4D003AB15
, 4D003BA02
, 4D003CA01
, 4D003CA07
, 4D003FA06
, 4D004AA03
, 4D004AC02
, 4D004CA04
, 4D004CA13
, 4D004CA19
, 4D004CB05
, 4D004CB13
, 4D004CC02
, 4D004CC07
, 4D004DA01
, 4D004DA02
, 4D004DA20
, 4D059AA07
, 4D059BA04
, 4D059CA22
, 4D059CB09
, 4D059CB25
, 4D059EA03
, 4D059EA05
, 4D059EB20
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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有機性廃棄物処理システム
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2000-080148
Applicant:東陶機器株式会社
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有機性廃棄物処理システムおよび運転方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2000-007795
Applicant:東陶機器株式会社
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