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J-GLOBAL ID:200903014126226957
吸収性物品の表面材
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
渡辺 望稔 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995139450
Publication number (International publication number):1996322880
Application date: Jun. 06, 1995
Publication date: Dec. 10, 1996
Summary:
【要約】【目的】肌に優しい柔軟性を備えるだけでなく、上記従来の直鎖状低密度ポリエチレンと比べ、ベタつき感が少なく、しかも実用上の強度を兼ね備えるため、衛生用ナプキン、おむつ等の吸収性物品の表面材として好適な表面材の提供。【構成】メルトフローレート(MFR)、密度(d)、GPCによって測定される分子量分布(Mw/Mn)、23°Cにおけるn-デカン可溶成分量(W(重量%))と密度(d)の関係、ならびにGPC-IRによって測定されるクロマトグラムにおける高分子量側の分岐数の平均値B1、低分子量側の分岐数の平均値B2が特定の関係(B1≧B2)にあるエチレン・α-オレフィン共重合体を主成分とする液不透過性材からなる吸収性物品の表面材。
Claim (excerpt):
吸収性物品の内部に配設される液吸収体の表面を覆い、液透過用の開孔を有する孔部が形成された液不透過性材からなる表面材であって、前記液不透過性材が、(1)メルトフローレート(MFR)が5〜25g/10分の範囲にあり、(2)密度(d)が0.88〜0.92g/cm<SP>3 </SP>であり、(3)GPCによって測定される分子量分布(Mw/Mn)が1.5〜3.5の範囲にあり、(4)23°Cにおけるn-デカン可溶成分量(W(重量%))と密度(d)が、MFR≦10g/10分のとき、W<80×exp(-100(d-0.88))+0.1MFR>10g/10分のとき、W<80×(MFR-9)<SP>0.26</SP>×exp〔-100(d-0.88)〕+0.1で表される関係を満たし、(5)GPC-IRによって測定されるクロマトグラムにおける高分子量側の分岐数の平均値をB1、低分子量側の分岐数の平均値をB2とするとき、B1≧B2であるエチレン・α-オレフィン共重合体を主成分とする樹脂から形成されたものである吸収性物品の表面材。
IPC (4):
A61F 13/15
, A61F 13/54
, C08F210/16 MJM
, C08L 23/08 LCD
FI (4):
A61F 13/18 310 Z
, C08F210/16 MJM
, C08L 23/08 LCD
, A41B 13/02 E
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