Pat
J-GLOBAL ID:200903014129851054

空気調和機

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大胡 典夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991333043
Publication number (International publication number):1993164415
Application date: Dec. 17, 1991
Publication date: Jun. 29, 1993
Summary:
【要約】【目的】 吐出された潤滑油の回収を早くして圧縮機の故障が起こり難く信頼性が向上した空気調和機を提供する。【構成】 冷凍サイクル51の圧縮機2の吐出口5とアキュムレータ52との間に、直列に接続された開閉弁55と第2の絞り装置56とが挿入されるようにして構成されており、起動時に圧縮機2から冷媒と共に吐出した潤滑油は、開閉弁55を開いた状態にすることで第2の絞り装置56を通して集められ、アキュムレータ52に溜められて圧縮機2に回収される。第2の絞り装置56を通じても回収されるので回収時間が大幅に短縮され、圧縮機2内の潤滑油の油面の高さの回復も早くなり、圧縮機の故障が発生する虞がなくなって信頼性が向上し、また圧縮機に予め余分な潤滑油を封入する必要がなくなる。
Claim (excerpt):
圧縮機と、この圧縮機の吸入口に接続したアキュムレータと、このアキュムレータと前記圧縮機の吐出口との間の冷媒流路に冷凍サイクルを形成するように直列に接続された室内熱交換器、第1の絞り装置及び室外熱交換器とを備える空気調和機において、前記圧縮機の吐出口と前記アキュムレータとの間には、直列に接続された開閉弁と第2の絞り装置とが挿入されていることを特徴とする空気調和機。

Return to Previous Page