Pat
J-GLOBAL ID:200903014135840587

懸濁液の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 重野 剛
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995128016
Publication number (International publication number):1996319484
Application date: May. 26, 1995
Publication date: Dec. 03, 1996
Summary:
【要約】【目的】 浸透性に優れ、注入効率の高い懸濁系グラウトを製造する。【構成】 セメントを主成分とする粉体を水に分散させて懸濁系グラウトを製造するに当り、超音波及び/又はバイブレーターによる振動を付与して粉体の凝集塊をほぐす。【効果】 超音波及び/又はバイブレーターによる強制分散処理により、凝集塊の粗大粒子の生成が防止される。製造されたグラウトは、浸透性に優れることから、従来の懸濁系グラウトでは注入不可能であった軟弱地盤、岩盤やコンクリートの微細な亀裂や空隙に、容易に注入して効果的に浸透させることができ、これらの地盤や岩盤、コンクリートの強化、改良が可能とされる。
Claim (excerpt):
粉体を水に分散させて懸濁液を製造するに当り、超音波及び/又はバイブレーターによる振動を付与して粉体の凝集塊をほぐすことを特徴とする懸濁液の製造方法。
IPC (7):
C09K 17/10 ,  B01F 3/12 ,  B01F 11/02 ,  B28C 5/48 ,  C09K 17/44 ,  C09K 17/48 ,  C09K103:00
FI (6):
C09K 17/10 P ,  B01F 3/12 ,  B01F 11/02 ,  B28C 5/48 ,  C09K 17/44 P ,  C09K 17/48 P
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開昭62-225235

Return to Previous Page