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J-GLOBAL ID:200903014140103990

スクロール圧縮機

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小川 勝男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993220848
Publication number (International publication number):1995077180
Application date: Sep. 06, 1993
Publication date: Mar. 20, 1995
Summary:
【要約】【目的】本発明は、旋回スクロール及びオルダムリングにアルミ合金を用いた際、アルミ同志の焼付き,融着事故等を防止し、また旋回スクロールの摺動耐力を向上させ信頼性の高いスクロール圧縮機を提供することを、目的とする。【構成】上記目的を達成するために、本発明は、銀粒子を分散した陽極酸化処理皮膜をアルミ同志の「ともがね」部分であるオルダムキーあるいは旋回スクロール表面の少なくとも一方に施したものである。
Claim (excerpt):
台板に渦巻状のラップを直立する固定スクロール部材、及びアルミニウム合金から成る旋回スクロール部材を互いに噛み合わせてフレームに保持し、旋回スクロールの台板背面をクランク軸に係合し、旋回スクロールの台板背面とフレーム台座との間に旋回スクロール部材の自転を防止するアルミ合金から成るオルダムリングを備え、このオルダムリングが環状部材の一方の片面には直径方向のキー状突起を設け、他方の片面には、上記突起と直交する方向にキー状突起を設け、両面の突起と旋回スクロール部材の台材背面及びフレームの台座に設けたキー溝を係合する構造を有するスクロール圧縮機において、オルダムリングのキー状突起部あるいは、旋回スクロール部材に銀含侵陽極酸化処理を施したことを特徴とするスクロール圧縮機。
IPC (2):
F04C 18/02 311 ,  F04C 18/02

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