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J-GLOBAL ID:200903014151414857

コンデンサアレイ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 宮▼崎▲ 主税 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993102635
Publication number (International publication number):1994314635
Application date: Apr. 28, 1993
Publication date: Nov. 08, 1994
Summary:
【要約】【目的】 隣接するコンデンサユニット間における浮遊容量に起因する悪影響を防止し得るコンデンサアレイを提供する。【構成】 誘電体セラミックよりなる焼結体17において、セラミック層を介して重なり合うように複数の内部電極を形成することにより3行×3列のコンデンサユニット33A〜33Iがマトリッスク状に配置されているコンデンサアレイであって、各コンデンサユニットの両側で、焼結体の上面又は下面の少なくとも一方から厚み方向に延びる溝又は焼結体端面に内部電極が厚み方向において交互に露出されており、かつ該溝内及び焼結体端面に露出された内部電極に電気的に接続されるように形成された外部電極24〜27,34〜39を備え、かつ外部電極24〜27,34〜39が形成される側と異なる側のコンデンサユニット間が焼結体よりも低誘電率の誘電体層を構成するための溝31,32により隔てられているコンデンサアレイ33。
Claim (excerpt):
セラミック焼結体内にセラミック層を介して厚み方向に重なり合うように複数の内部電極を形成することにより構成された複数のコンデンサユニットが前記焼結体内にm行×n列(但しm,nは2以上の整数)のマトリッスク状に並設された積層コンデンサアレイにおいて、前記各コンデンサユニットの内部電極が、各コンデンサユニットの両側において焼結体の上面又は下面の少なくとも一方から厚み方向に延びる溝又は焼結体端面に交互に露出されており、かつ該内部電極に電気的に接続されるように前記溝の内面及び焼結体端面に形成された外部電極を備え、前記外部電極が形成されている側以外のコンデンサユニット間が、焼結体よりも比誘電率の低い誘電体層により隔てられていることを特徴とする、コンデンサアレイ。
IPC (4):
H01G 4/38 ,  H01G 4/12 349 ,  H01G 4/30 301 ,  H01G 4/30
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 特開平3-285313
  • 特開平3-225904
  • 特開昭58-168214
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