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J-GLOBAL ID:200903014158845926
負極活物質保持体の製造方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
雨宮 正季
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995279714
Publication number (International publication number):1997102313
Application date: Oct. 03, 1995
Publication date: Apr. 15, 1997
Summary:
【要約】【課題】 高エネルギー密度で、かつ充放電容量が大きく、しかもサイクル寿命が電池特性を有する負極活物質保持体の製造方法を提供する。【解決手段】 組成式Li3-x-yMxN(但し、Mは遷移金属に属する元素を表し、xは0.1〜0.5の範囲にあり、yは0.8〜1.9の範囲にある)で表される負極活物質保持体は、組成式Li3-xMxN(但し、Mは遷移金属に属する元素を表し、xは0.1〜0.5の範囲にある)で表される前駆体を形成する工程と、前記前駆体からリチウムイオンを脱離し、負極活物質保持体を形成する工程を経て製造されている。【効果】 リチウム基準極に対して1.5V以下の電極電位において、高容量の充放電領域を有し、安定にリチウムイオンを挿入脱離することができ、長いサイクル寿命を示す負極活物質保持体を得ることができる。
Claim (excerpt):
組成式Li3-x-yMxN(但し、Mは遷移金属に属する元素を表し、xは0.1〜0.5の範囲にあり、yは0.8〜1.9の範囲にある)で表される負極活物質保持体が、組成式Li3-xMxN(但し、Mは遷移金属に属する元素を表し、xは0.1〜0.5の範囲にある)で表される前駆体を形成する工程と、前記前駆体からリチウムイオンを脱離し前記負極活物質保持体を形成する工程を経て製造されることを特徴とする負極活物質保持体の製造方法。
IPC (2):
FI (2):
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