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J-GLOBAL ID:200903014159440156
非水電解液二次電池およびその製造法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
岩橋 文雄 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000206470
Publication number (International publication number):2002025612
Application date: Jul. 07, 2000
Publication date: Jan. 25, 2002
Summary:
【要約】【課題】 ビニレンカーボネート及びビニレンカーボネート誘導体の少なくとも1種類を含有する非水電解液二次電池において、高温保存時のガス発生を抑制した、充放電サイクル特性の良好な電池を提供する。【解決手段】 リチウムを吸蔵、放出することが可能な材料で、リチウムと1種以上の遷移金属を含有する複合酸化物からなる正極と、黒鉛からなる負極と非水電解液とを備え、前記非水電解液に、充放電を少なくとも1回以上繰り返した後に、非水電解液中にビニレンカーボネート及びビニレンカーボネート誘導体の少なくとも1種を5〜5000ppm含有させるものである。
Claim (excerpt):
リチウム含有遷移金属複合酸化物からなる正極と、リチウムを吸蔵、放出可能な黒鉛からなる負極と非水電解液とを備えた非水電解液二次電池の製造方法であって、ビニレンカーボネート及びビニレンカーボネート誘導体の少なくとも1種を非水電解液中に0.5〜10重量%添加した非水電解液を注液して電池を構成した後、電池に充放電を少なくとも1回以上繰り返し、電池を充電状態で放置することにより、前記非水電解液中にビニレンカーボネート及びビニレンカーボネート誘導体の少なくとも1種を5〜5000ppm含有させる非水電解液二次電池の製造方法。
IPC (2):
FI (2):
F-Term (27):
5H029AJ05
, 5H029AK03
, 5H029AL07
, 5H029AM03
, 5H029AM05
, 5H029AM07
, 5H029BJ02
, 5H029BJ14
, 5H029CJ16
, 5H029CJ28
, 5H029DJ09
, 5H029HJ01
, 5H050AA07
, 5H050AA13
, 5H050BA17
, 5H050CA07
, 5H050CA08
, 5H050CA09
, 5H050CA29
, 5H050CB08
, 5H050DA13
, 5H050FA05
, 5H050FA07
, 5H050GA18
, 5H050GA26
, 5H050GA27
, 5H050HA01
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
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非水電解質二次電池の製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2000-198928
Applicant:日本電池株式会社
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リチウム二次電池
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平9-226159
Applicant:宇部興産株式会社
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リチウム二次電池
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平11-328048
Applicant:三洋電機株式会社
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非水系二次電池
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2000-037169
Applicant:旭化成株式会社
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