Pat
J-GLOBAL ID:200903014171921410

粉体トナーの製法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 高橋 勝利
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999339457
Publication number (International publication number):2001154404
Application date: Nov. 30, 1999
Publication date: Jun. 08, 2001
Summary:
【要約】【課題】優れた定着性および画像性を発現する、ポリエステル樹脂を結着樹脂とする球形もしくは略球形の粉体トナーの製法。【解決手段】結着樹脂、着色剤、有機溶剤、塩基性中和剤、及び分散安定剤とからなる混合物を、水性媒体中に好ましくは攪拌翼による周速が0.2〜5m/sの範囲内の攪拌で分散して着色剤等含有の樹脂粒子を形成し、次いで、該粒子を水性媒体から分離し、乾燥することによって、結着樹脂が酸価1〜30のポリエステル樹脂で、該結着樹脂のTHF可溶分のGPC測定における重量平均分子量が3万以上、重量平均分子量/数平均分子量が12以上、分子量60万以上の面積比が0.5%以上、分子量1万以下の面積比が20〜80%であることを特徴とする、平均円形度が0.97以上の球形もしくは略球形の粉体トナーを好適に製造できる。
Claim (excerpt):
結着樹脂、着色剤、有機溶剤、塩基性中和剤及び分散安定剤とからなる混合物を、水性媒体中に分散することにより着色剤含有の樹脂粒子を形成し、次いで該粒子を液媒体から分離し、乾燥することによる静電荷像現像用トナーの製造法であって、該トナー中の結着樹脂がポリエステル樹脂であり、該樹脂のテトラヒドロフランの可溶分のゲルパーミエーションクロマトグラフィー測定における重量平均分子量が3万以上、重量平均分子量/数平均分子量が12以上、分子量60万以上の面積比が0.5%以上、分子量1万以下の面積比が20〜80%であって、該トナーの平均円形度が0.97以上の球形もしくは略球形であることを特徴とする静電荷像現像用トナーの製造法。
FI (2):
G03G 9/08 381 ,  G03G 9/08 331
F-Term (11):
2H005AA01 ,  2H005AA15 ,  2H005AB03 ,  2H005CA08 ,  2H005CA23 ,  2H005CA30 ,  2H005CB08 ,  2H005DA06 ,  2H005EA06 ,  2H005EA10 ,  2H005FB02

Return to Previous Page