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J-GLOBAL ID:200903014177457058
ノルコクラウリン6-O-メチルトランスフェラーゼ遺伝子が導入された形質転換植物、及び、その形質転換植物を用いたイソキノリンアルカロイド生合成の誘導方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
原 謙三
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002307364
Publication number (International publication number):2004141019
Application date: Oct. 22, 2002
Publication date: May. 20, 2004
Summary:
【課題】イソキノリンアルカロイド生合成系が活性化された形質転換植物及びその形質転換植物を用いてイソキノリンアルカロイドの生合成を誘導する方法を提供する。【解決手段】ノルコクラウリン6-O-メチルトランスフェラーゼ(6OMT)は、イソキノリンアルカロイドの生合成経路においてノルコクラウリンからコクラウリンを生成する反応を触媒する酵素である。本実施例では、オウレン細胞由来の6OMT遺伝子をハナビシソウに導入して形質転換植物を作製した。この形質転換植物は、野生型植物の6〜7倍のアルカロイドを生産することが確認された。このことから、上記形質転換植物はイソキノリンアルカロイド生合成の効率的な誘導に利用することができる。【選択図】 なし
Claim (excerpt):
ノルコクラウリン6-O-メチルトランスフェラーゼ遺伝子が導入され、イソキノリンアルカロイドの生合成機能が野生型植物よりも向上していることを特徴とする形質転換植物。
IPC (1):
FI (2):
F-Term (10):
2B030AA02
, 2B030AD07
, 2B030CA17
, 2B030CD07
, 4B024AA08
, 4B024BA10
, 4B024CA04
, 4B024DA05
, 4B024FA02
, 4B024FA06
Patent cited by the Patent:
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