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J-GLOBAL ID:200903014183973246

有機分散型エレクトロルミネッセンス素子および該素子に用いる反射絶縁層用組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 青山 葆 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994298220
Publication number (International publication number):1996161935
Application date: Dec. 01, 1994
Publication date: Jun. 21, 1996
Summary:
【要約】【目的】 本発明は、有機分散型EL素子に使用される、チタン酸バリウム粉を配合した場合の問題点を解決した反射絶縁層用組成物を提供する。【構成】 本発明の反射絶縁層用組成物は、上記チタン酸バリウム粉に含まれる不純物イオンの捕捉剤並びに式:【化1】(式中、R1は炭素数6以上の疎水性炭化水素基;R2,R3,mおよびnは明細書の記載と同意義である)で示される疎水性炭化水素基含有アルコキシシラン化合物および該アルコキシシラン化合物のエステルまたはエーテル化物からなる群から選ばれる1種を添加したことを特徴とする。
Claim (excerpt):
有機分散型エレクトロルミネッセンス素子に用いる、高誘電性バインダー樹脂に無機質高誘電材料粉としてチタン酸バリウム粉を配合して成る反射絶縁層用組成物において、上記チタン酸バリウム粉に含まれる不純物イオンの捕捉剤並びに式:【化1】(式中、R1は炭素数6以上の疎水性炭化水素基;R2は炭素数1〜4の炭化水素基またはビニル基;R3はメチル基、エチル基またはイソプロペニル基;mは1〜3およびnは0〜2で、1≦m+n≦3である)で示される疎水性炭化水素基含有アルコキシシラン化合物および該アルコキシシラン化合物のアルキル、アルケニルもしくはフェニルのエステルまたはエーテル化物からなる群から選ばれる少なくとも1種を添加したことを特徴とする反射絶縁層用組成物。
IPC (4):
H01B 3/30 ,  C08L 83/04 LRX ,  C09K 11/06 ,  H05B 33/22
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
  • 特開昭59-073888
  • エレクトロルミネッセンス素子
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-059606   Applicant:日本合成ゴム株式会社
  • 特開平4-334807
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