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J-GLOBAL ID:200903014184710109

空気入りタイヤ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小川 信一 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997151187
Publication number (International publication number):1998338003
Application date: Jun. 09, 1997
Publication date: Dec. 22, 1998
Summary:
【要約】【課題】 カーカス層のタイヤ幅方向両端部をビードコアで挟み込むようにしたビード構造であっても、インフレート成型時にカーカス端がビードコアから抜けることを防止可能にし、操縦安定性を十分に確保しながら、ビード部にカーカス層端部による剛性段差を持たない耐久性に優れた空気入りタイヤを提供する。【解決手段】 引き揃えられた複数本のカーカスコード7をコートゴムで被覆した帯状材8を左右一対のビードコア3,3間にタイヤ径方向に対して斜め方向に折り返しながら往復させてカーカス層2を形成すると共に、カーカス層2の折返し部9をビードコア3をタイヤ回転軸方向に複数層に分割した分割層の間に両面から挟み込み、折返し部9の膨大したループ状端末9aをビードコア3よりも径方向内側に突出させて係止する。
Claim (excerpt):
引き揃えられた複数本のカーカスコードをコートゴムで被覆した帯状材を左右一対のビードコア間にタイヤ径方向に対して斜め方向に折り返しながら往復させてカーカス層を形成すると共に、該カーカス層の折返し部を前記ビードコアをタイヤ回転軸方向に複数層に分割した分割層の間に両面から挟み込み、該折返し部の膨大したループ状端末を前記ビードコアよりも径方向内側に突出させて係止するようにした空気入りタイヤ。
IPC (2):
B60C 9/02 ,  B60C 15/00
FI (2):
B60C 9/02 C ,  B60C 15/00 K

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