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J-GLOBAL ID:200903014185478072

水素分離体とそれを用いた水素分離装置及び水素分離体の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 渡邉 一平
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994140340
Publication number (International publication number):1996038863
Application date: Jun. 22, 1994
Publication date: Feb. 13, 1996
Summary:
【要約】 (修正有)【構成】 多孔質基体の表面の微細孔を閉塞するように、多孔質基体の表面を水素分離能を有する金属で被覆した水素分離体1であって、多孔質基体が、貫通孔4を有し、貫通孔の内周面の微細孔を閉塞するように、水素分離能を有する金属3で被覆した水素分離体、及び流入孔18から流入する原料ガス中の水素ガス成分を水素分離能を有する金属を透過させて第1の流出孔19から流出させるとともに、非透過ガスを第2の流出孔20から流出させる水素分離装置であって、流入孔、第1の流出孔及び第2の流出孔を有する容器15の内部に、上記の水素分離体を片持ち式に支持した水素分離装置。【効果】 水素分離の際の体積効率が著しく向上し、水素分離膜が、機械的衝撃あるいは摩擦により損傷を受ける可能性が少なく、水素分離体の熱膨張により、水素分離体と支持体及びフランジ23,24との接合部の気密性が損なわれるのを防ぐ。
Claim (excerpt):
多孔質基体の表面の微細孔を閉塞するように、多孔質基体の表面を水素分離能を有する金属で被覆して成る水素分離体であって、当該多孔質基体が、貫通孔を有する形状を呈し、当該貫通孔の内周面の微細孔を閉塞するように、当該貫通孔の内周面を、当該水素分離能を有する金属で被覆したことを特徴とする水素分離体。
IPC (2):
B01D 71/02 500 ,  C01B 3/50
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 水素分離膜
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-088723   Applicant:三菱重工業株式会社

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