Pat
J-GLOBAL ID:200903014185718863

固体電解質膜形成用スラリーおよびこれを用いた固体電解質膜

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小谷 悦司 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000196375
Publication number (International publication number):2002015757
Application date: Jun. 29, 2000
Publication date: Jan. 18, 2002
Summary:
【要約】【課題】 スクリーン印刷法や通常の塗工法を採用した場合でも、均質で緻密なセラミック質の固体電解質膜を確実に製造することのできるスラリーを提供すると共に、該スラリーを用いた均質且つ緻密な固体電解質薄膜を提供すること。【解決手段】 (A)平均粒子径が0.1〜1μm、90体積%の粒子径が3μm以下である固体電解質膜形成用酸化物粉末と、(B)バインダーとして、炭素数1〜20のアルキル(メタ)アクリレート40〜95質量%を主たるモノマー成分とする共重合体からなり、酸価、アミン価、水酸基価のいずれか1つ以上の値を有し、何れかの値が1〜80であるアルキル(メタ)アクリレート系共重合体、を含有する固体電解質膜形成用スラリー、並びに該スラリーを用いた固体電解質膜を開示する。
Claim (excerpt):
(A)平均粒子径が0.1〜1μm、90体積%の粒子径が3μm以下である固体電解質膜形成用酸化物粉末と、(B)バインダーとして、炭素数1〜20のアルキル(メタ)アクリレート40〜95質量%を主たるモノマー成分とする共重合体からなり、酸価、アミン価、水酸基価のうち少なくとも1つの値を有し、その値が1〜80であるアルキル(メタ)アクリレート系共重合体を含有することを特徴とする固体電解質膜形成用スラリー。
IPC (2):
H01M 8/02 ,  H01M 8/12
FI (2):
H01M 8/02 K ,  H01M 8/12
F-Term (9):
5H026AA06 ,  5H026BB01 ,  5H026BB04 ,  5H026BB08 ,  5H026CX07 ,  5H026EE13 ,  5H026EE18 ,  5H026HH00 ,  5H026HH05
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
Show all

Return to Previous Page