Pat
J-GLOBAL ID:200903014192409302

空気入りラジアルタイヤ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 杉村 暁秀 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995320489
Publication number (International publication number):1997156317
Application date: Dec. 08, 1995
Publication date: Jun. 17, 1997
Summary:
【要約】【課題】 ハイドロプレーニングに係わるウエット性能の高度な保持と、より一層の低騒音化とを両立し得る空気入りタイヤの提供。【解決手段】 端縁に開口して途中に屈折部を有する多数対の末広がり同方向傾斜主溝を備えるタイヤの接地踏面外側輪郭の踏面幅中央の接地長さL(mm)及び最大接地幅W(mm)に関し、踏面幅中央から屈折部までの傾斜主溝の幅2分線をタイヤ赤道面へ投影した長さL1(mm)は、L1≧Lであり、踏面幅中央と溝幅2分線上での屈折部との間の踏面幅方向の弧の長さLa(mm)は、最大接地幅W(mm)の0.8倍の位置の接地長さL<SB>0.8</SB>(mm) を用い、α=-0.175+0.875(L<SB></SB><SB>0.8 </SB>/L)として、La=α×(W/2)±5mmであり、弧の長さLa(mm)内の溝幅2分線の踏面円周に対する傾斜角度θ1は、0°<θ1≦tan<SP>-1</SP>(La/L)であり、屈折部から端縁までの溝幅2分線の踏面円周に対する傾斜角度θ2は、tan<SP>-1</SP>(La/L)<θ2≦θ1+45°である。
Claim (excerpt):
一対のビード部及び一対のサイドウォール部と、両サイドウォール部にトロイダルに連なるトレッド部とからなり、これら各部を補強するラジアルカーカスと、該カーカスの外周でトレッド部を強化するベルトとを備える空気入りラジアルタイヤにおいて、トレッド部は、その踏面の幅中央より両側端縁に向い対をなして末広がりに途中で一旦屈折して延び、端縁に開口する多数対の同方向傾斜主溝を有し、タイヤを適合リムに組付けて正規内圧を充てんしたタイヤに正規荷重を負荷して得られる接地踏面外側輪郭の、タイヤ赤道面上の接地長さ(L(mm))及び最大接地幅(W(mm))に関し、踏面幅中央から屈折部までの傾斜主溝の幅2分線をタイヤ赤道面へ投影した長さ(L1(mm))は、L1≧Lを満たし、踏面幅中央と上記溝幅2分線上での屈折部との間の踏面幅方向の弧の長さ(La(mm))は、最大接地幅(W(mm))の0.8倍をタイヤ赤道面から両側に等分に振り分けた位置の接地長さ(L<SB>0.8</SB>(mm) )を用い、α=-0.175+0.875(L<SB>0.8 </SB>/L)として、La=α×(W/2)±5mmを満たし、弧の長さ(La(mm))内の溝幅2分線の踏面円周に対する傾斜角度(θ1)は、0°<θ1≦tan<SP>-1</SP>(La/L)を満たし、屈折部から端縁までの溝幅2分線の踏面円周に対する傾斜角度(θ2)は、tan<SP>-1</SP>(La/L)<θ2≦θ1+45°を満たすことを特徴とする空気入りラジアルタイヤ。
IPC (3):
B60C 11/04 ,  B60C 11/13 ,  B60C 11/113
FI (3):
B60C 11/04 H ,  B60C 11/04 D ,  B60C 11/08 D
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3)
  • 特開平4-218410
  • 特開昭62-214004
  • 特開平4-193608

Return to Previous Page