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J-GLOBAL ID:200903014198173904

液晶表示素子用視角補償板

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 斉藤 武彦 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991233723
Publication number (International publication number):1993053104
Application date: Aug. 22, 1991
Publication date: Mar. 05, 1993
Summary:
【要約】【目的】 液晶ディスプレーのもつ視角依存性を軽減することができる液晶表示素子用視角補償板を提供する。【構成】 透光性基板、および該基板上に形成された、液晶状態で厚さ方向の屈折率が面内の少なくとも一方向の屈折率より大きい構造をとり、液晶転移点以下の温度ではガラス状態となる特定の液晶性ポリエステルよりなる膜から構成される液晶表示素子用視角補償板。【効果】 液晶ディスプレーのもつ視角依存性を大きく軽減でき、結果として液晶ディスプレーの高品位表示、高性能化に貢献する。
Claim (excerpt):
透光性基板、および該基板上に形成された、液晶状態で厚さ方向の屈折率が面内の少なくとも一方向の屈折率より大きい構造をとり、液晶転移点以下の温度ではガラス状態となる下記一般式で示される構造単位(A)、(B)および所望により(C)からなる液晶性ポリエステルよりなる膜から構成される液晶表示素子用視角補償板。【化1】【化2】からなる群より選ばれる一種以上の構造単位を示す〕(B) -O-Y-O- 1〜60モル%〔ただしYは少なくとも一つの不斉炭素原子を含み、炭素数が3〜12である2価の脂肪族基を示す〕(C) -O-Z-O- 0〜59モル%〔ただしZは炭素数が2〜18であってポリマーの主鎖を構成する部分の炭素数が偶数である直鎖または分枝の2価の脂肪族基を示す〕
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (13)
  • 特開昭62-068884
  • 特開昭64-065124
  • 特開平3-017121
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