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J-GLOBAL ID:200903014198459077

サイクロン式分離装置を利用した廃棄打ち抜き片再生装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山田 正国
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997236495
Publication number (International publication number):1998138240
Application date: Apr. 14, 1988
Publication date: May. 26, 1998
Summary:
【要約】【課題】 再生処理時に開閉板を開き、この開閉板と押出し装置の供給口間の空間内に打ち抜き片を所望量滞留させ、この滞留された打ち抜き片を、押し込み板により一軸押出し装置の混練スクリュウ外周面に向け接線方向外方から機械的に確実に差し込めるようにする。【解決手段】 投入ホッパー23の出口23aには開閉板23bが設けてあり、打ち抜き片押し込み装置25は、エアシリンダー装置26と、このエアシリンダー装置26のピストンロッド26a先端に設けた押し込み板27からなる。この押し込み板27はその先端が前記一軸押出装置29の混練スクリュー29b外周面に向け、この混練スクリュー29bの回転順方向で、この混練スクリユー29bに対して接線方向外方から打ち抜き片を差し込み自在な倒立L字状の形状としてある。
Claim (excerpt):
ホットカットペレット成形装置のペレツト成形部の下流側に連なる空気輸送手段に、その本体の外周面は防振材乃至防音材で覆われているサイクロン式分離装置が配置してある廃棄打ち抜き片再生装置において、この成形装置は、廃棄打ち抜き片投入装置と、この投入装置の二次側に連なり、廃棄打ち抜き片を受け取り混練しペレット化するホットカットナイフ付きの一軸押出し装置とからなり、この切断成形したペレットを前記サイクロン式分離装置の一次側へ供給する前記空気輸送手段は大型のブロア装置からなり、廃棄打ち抜き片投入口を一次側に、また前記押出し装置への投入ホッパーを二次側に有する傾斜したベルトコンベア装置と、この投入ホッパーの出口と前記押出し装置の供給口との間で移動可能な打ち抜き片押し込み装置とからなり、投入ホッパーの出口には開閉板が設けてあり、前記打ち抜き片押し込み装置により昇降移動させられる押し込み板はその先端が前記一軸押出し装置の混練スクリュー外周面に向け、この混練スクリユーの回転順方向で、この混練スクリュー外周面に対して接線方向外方から前記打ち抜き片を差し込み自在な倒立L字状の形状としてあることを特徴とする廃棄打ち抜き片再生装置。
IPC (4):
B29B 9/06 ,  B04C 5/08 ,  B04C 9/00 ,  B29C 47/10
FI (4):
B29B 9/06 ,  B04C 5/08 ,  B04C 9/00 ,  B29C 47/10

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