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J-GLOBAL ID:200903014201155777

光ファイバコードとフェルールとの連結構造

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 吉田 茂明 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997305589
Publication number (International publication number):1999142685
Application date: Nov. 07, 1997
Publication date: May. 28, 1999
Summary:
【要約】【課題】 光伝送損失を増加させることなく、有効に保持力を高めることができる光ファイバコードとフェルールとの連結構造を提供する。【解決手段】 金属製フェルール1は光ファイバ心線部8が嵌入される心線保持部2と被覆部7が嵌入される被覆保持部3とを備える。被覆保持部3に、カシメ位置3bに対応して、被覆保持部3内に突出されると共に心線保持部2方向に漸次突出量が増加するランス舌片20が対向して一対、一体に切り起こし形成されている。光ファイバ心線部8がフェルール1の心線保持部2に嵌入されると共に、被覆部7を有する部分がフェルール1の被覆保持部3に嵌入され、被覆保持部3位置でカシメ3bられることによって互いに連結固定される。
Claim (excerpt):
光ファイバ心線部の外周を覆って被覆部が備えられてなる光ファイバコードにおける端部の前記被覆部が剥取除去された前記光ファイバ心線部が金属製フェルールの心線保持部に嵌入されると共に、被覆部を有する部分が金属製フェルールの被覆保持部に嵌入され、被覆保持部位置でカシメられることにより互いに連結固定された光ファイバコードとフェルールとの連結構造において、前記被覆保持部に、前記カシメ位置に対応して、被覆保持部内に突出されると共に心線保持部方向に漸次突出量が増加するランス部が一体に切り起こし形成されてなることを特徴とする光ファイバコードとフェルールとの連結構造。

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