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J-GLOBAL ID:200903014205007446

一様な水平厚さプロフィールを備えたコンタクトレンズ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (10): 中村 稔 ,  大塚 文昭 ,  熊倉 禎男 ,  宍戸 嘉一 ,  竹内 英人 ,  今城 俊夫 ,  小川 信夫 ,  村社 厚夫 ,  西島 孝喜 ,  箱田 篤
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2001573126
Publication number (International publication number):2004506925
Application date: Mar. 28, 2001
Publication date: Mar. 04, 2004
Summary:
回転安定化機構が設けられていて、眼瞼の動作によりレンズに加わるトルクを減少させる厚さプロフィールを備えたコンタクトレンズ(20)。プリズムバラストは、レンズの前面の1以上の部分に設けられていて、レンズ本体が水平断面に沿って10%以内の一様厚さを有するようになっている。レンズの前面は、周辺ゾーン(24)と、周辺ゾーン(24)で包囲された内側ゾーン(26)と、中央光学ゾーン(22)に分割されている。プリズムバラストゾーンは、内側ゾーン(26)内に設けられ、内側ゾーンは、上側部分(40)と、光学ゾーンの近くに位置する中間部分(44)と、下側ゾーン(48)とに細分されている。バラスト部分は、鉛直経線に平行な上下線に沿って厚さが増大し、鉛直経線に垂直な方向では厚さが実質的に一様である。
Claim (excerpt):
コンタクトレンズであって、概ね球面のベース曲率を備えると共に凸状前面、凹状後面及び凸状前面と凹状後面との間の周辺エッジを備えたコンタクトレンズ本体を有し、レンズの周辺エッジに向かって薄くなるようテーパした周辺ゾーンが、凸状前面の周辺エッジに隣接して画定され、コンタクトレンズ本体は、凸状前面と凹状後面との間の厚さを有し、上側エッジ及び下側エッジを形成するよう非軸対称であり、鉛直経線が、上側エッジから下側エッジに向かって定められ、水平経線が、鉛直経線に垂直に定められ、複数のゾーンが凸状前面上に画定され、複数のゾーンは、周辺ゾーンによって包囲された内側ゾーン及び内側ゾーンのほぼ中央に画定された光学ゾーンを含み、内側ゾーンは、バラスト部分を有し、前記厚さは、鉛直経線に平行に内側ゾーンの少なくともバラスト部分において上側エッジから下側エッジに向かって増大し、内側ゾーンは、光学ゾーンと内側ゾーンの上限との間の上側部分、光学ゾーンと内側ゾーンの下限との間の下側部分及び上側部分と下側部分との間の中間部分とを有し、バラスト部分は、上側部分、中間部分及び下側部分のうち1以上の中に画定され、バラスト部分は、周辺ゾーン及び光学ゾーンを除き、鉛直経線に沿って測って上側部分、中間部分及び下側部分の最も小さな寸法の少なくとも20%の距離にわたる一連の連続した水平断面を有し、各水平断面は、約30μm又は20%(絶対単位で考えていずれか大きい方)以上は変化しない実質的に一様な厚さを有していることを特徴とするコンタクトレンズ。
IPC (1):
G02C7/04
FI (1):
G02C7/04
F-Term (8):
2H006BB01 ,  2H006BB02 ,  2H006BB06 ,  2H006BB07 ,  2H006BB09 ,  2H006BC02 ,  2H006BC03 ,  2H006BC07
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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