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J-GLOBAL ID:200903014210911096
有機ハロゲン化合物の処理方法および処理装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
中尾 充
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996015035
Publication number (International publication number):1997206555
Application date: Jan. 31, 1996
Publication date: Aug. 12, 1997
Summary:
【要約】【課題】 産業廃水など含まれる有機ハロゲン化合物を除去する。【解決手段】 有機ハロゲン化合物を含む水を脱気して気相に移し、得られた被処理気体を、水蒸気の存在下に酸素を10vol%を超えない濃度で気体放電せしめ、有機ハロゲン化合物を分解する。被処理気体は80vol%を超えない水蒸気の存在下で気体放電することが好ましい。気体放電する被処理気体の圧力は、大気圧に対して-0.1ないし-40cmHgが好適である。処理気体を、さらに水やアルカリ水により処理すれば、遊離したハロゲンが大気中に拡散するのを防ぐことができる。また、活性炭処理と組合わせて存する汚染物質を吸着除去してもよい。
Claim (excerpt):
有機ハロゲン化合物を含む被処理気体を、80vol%を超えない水蒸気の存在下に、かつ酸素が10vol%を超えない濃度で気体放電せしめることにより、有機ハロゲン化合物を分解することを特徴とする、有機ハロゲン化合物の処理方法。
IPC (4):
B01D 53/70
, B01D 19/00
, B01D 53/32
, C02F 1/20
FI (4):
B01D 53/34 134 E
, B01D 19/00 Z
, B01D 53/32
, C02F 1/20 A
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