Pat

J-GLOBAL ID：200903014212974907

半導体レーザ光源および光学式エンコーダ

Inventor： 宮島 博志
Applicant, Patent owner： オリンパス光学工業株式会社
Agent (1)： 鈴江 武彦
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1995228175
Publication number (International publication number)：1997072759
Application date： Sep. 05, 1995
Publication date： Mar. 18, 1997
Summary：

【要約】【課題】小さいスポットを形成できる、射出光の広がりが小さい半導体レーザ光源を用いた高分解能の光学式エンコーダを提供する。【解決手段】面発光レーザ1の表面には、マイクロレンズ4がモノリシックに形成されている。マイクロレンズ4の焦点距離fは、f=ma<SP>2</SP> /2λ(ここに、aは光射出窓の幅、λはレーザ光の波長)としたとき、m<2となるように設定されている。スケール2は、透光部と遮光部が一定のピッチで周期的に並んでおり、面発光レーザ1に対して移動可能に設けられている。スケール2を基準にして、面発光レーザ1の反対側には、スケール2を透過した光を受ける受光素子3が配置されている。

Claim (excerpt)：

面発光半導体レーザの光射出面に、レンズをモノリシックに形成した半導体レーザ光源において、面発光半導体レーザ光源の光射出窓の幅をa、レーザ光の波長をλ、レンズの焦点距離をf、レンズの屈折率をn、レンズ周辺の雰囲気(例えば空気)の屈折率をn′とし、f=ma<SP>2</SP> /2λとおいたときに、n′λ/(n-n′)a≦m<2であることを特徴とする半導体レーザ光源。

IPC (3)：

G01D 5/34 ,  H01L 31/12 ,  H01S 3/18

FI (3)：

G01D 5/34 G ,  H01L 31/12 D ,  H01S 3/18

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (3)

• 特開昭63-060585
  
• 特開昭61-265742
  
• 特開平4-238223