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J-GLOBAL ID:200903014214363220

画像合成用識別パタンパネルを備えた仮想スタジオシステム及び画像合成用識別パタンパネルを用いた識別方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 村田 幸雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999072816
Publication number (International publication number):2000270343
Application date: Mar. 17, 1999
Publication date: Sep. 29, 2000
Summary:
【要約】【課題】スタジオカメラにセンサを装着し、そのデ-タからカメラパラメ-タを認識する方法は、センサを装着したスタジオカメラのみしか使用できず、またクロクロマキ-バックパネルを濃淡の格子状パタンに塗り分けて撮影し、被写体の画像領域の抽出と、画像のパタンの情報を前記パネルの原パタンに対応させて画像解析してカメラパラメ-タを推定する方法は、画像にはレンズの光学的な歪み、照明等の環境ノイズ、映像信号処理の誤差が含まれ、誤差が大きいと、推定されたカメラパラメ-タが大きく異なり、合成画像の前景と背景との対応関係が不自然な合成画像となる。これらの問題を解決する。【解決手段】クロマキ-バックパネルの複比又は隣接比による識別パタン情報から、画像の誤差による影響を考慮した最良格子パタンによって画像中の格子パタンと原格子パタンを精度良く識別し、安定してカメラパラメ-タを推定する。
Claim (excerpt):
濃淡2色からなる格子パタンを有するクロマキ-バックパネルを備え、スタジオカメラと、画像処理装置と、CG生成装置と、クロマキ-装置を具備した仮想スタジオシステムにおいて、前記格子パタンは、これを生成するための連続する点列からなる数列において、下記、数式(1)〜(4)、(5)〜(8)、(9)〜(11)、(12)〜(15)により求められる連続する4点から計算されるカメラの透視変換に不変な複比を用い、複比の誤差に関する第1近似から得られる標準偏差からその期待誤差が大きいところではそれに比例して間隔を大きく、小さいところではそれに比例して間隔を小さくとることによって決定される複比の条件付き確率密度に基づいて、該複比による識別のための最良数列を確率的に発生させ、【数1】【数2】【数3】【数4】前記、最良数列を2次元的に組み合わせることにより生成した最良格子パタンを有するクロマキ-バックパネルであることを特徴とする画像合成用識別パタンパネルを備えた仮想スタジオシステム。
IPC (2):
H04N 9/75 ,  H04N 5/272
FI (2):
H04N 9/75 ,  H04N 5/272
F-Term (14):
5C023AA17 ,  5C023BA01 ,  5C023CA01 ,  5C023CA08 ,  5C066AA01 ,  5C066AA12 ,  5C066CA27 ,  5C066DC06 ,  5C066ED02 ,  5C066GA01 ,  5C066GB01 ,  5C066KD06 ,  5C066KE07 ,  5C066KE19

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