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J-GLOBAL ID：200903014214389726

燃料電池用セパレータおよびその製造方法

Inventor： 坂本 新 ,  岡崎 博行
Applicant, Patent owner： 大阪瓦斯株式会社
Agent (1)： 鍬田 充生
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1999228333
Publication number (International publication number)：2001052721
Application date： Aug. 12, 1999
Publication date： Feb. 23, 2001
Summary：

【要約】【課題】 炭化及び黒鉛化工程並びに切削工程を経ることなく、成形・賦型により、導電性、熱伝導性、機械強度、溝の寸法精度の高い燃料電池用セパレータを得る。【解決手段】 平均粒子径(D50%)40〜120μmの導電性粗粒子(黒鉛粗粒子など)を含む導電性粒子と、フェノール樹脂などの非炭素質樹脂とを含む樹脂組成物を射出成形又は圧縮成形し、炭化及び黒鉛化することなく、燃料電池用セパレータを得る。非炭素質樹脂の割合は25重量%以下である。前記導電性粒子は、前記導電性粗粒子は、平均粒子径の小さな導電性細粒子(5〜30μm程度の球状黒鉛、薄片状天然黒鉛粒子など)とを、前者/後者=100/0〜40/60(重量比)の割合で組み合わせて使用できる。セパレータは、前記樹脂組成物の成形体1と、この成形体と一体化した導電材2,3とで構成してもよい。

Claim (excerpt)：

黒鉛粒子と、熱硬化性樹脂および熱可塑性樹脂から選択された少なくとも一種の非炭素質樹脂とで構成された燃料電池用セパレータであって、前記黒鉛粒子が、少なくとも平均粒子径(D50%)40〜120μmの黒鉛粗粒子を含む燃料電池用セパレータ。

IPC (3)：

H01M 8/02 ,  H01B 1/24 ,  H01M 8/10

FI (3)：

H01M 8/02 B ,  H01B 1/24 B ,  H01M 8/10

F-Term (13)：

5G301BA02 ,  5G301CD10 ,  5G301DA19 ,  5H026AA06 ,  5H026BB00 ,  5H026BB01 ,  5H026BB02 ,  5H026BB04 ,  5H026EE06 ,  5H026EE18 ,  5H026HH00 ,  5H026HH01 ,  5H026HH05

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (4)

• 特公昭50-011355
  
• 特開昭58-111822
  
• 特開昭63-184264
  
• 特開昭50-048435