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J-GLOBAL ID:200903014220668424
熱交換器
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
吉田 精孝
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991342952
Publication number (International publication number):1993172490
Application date: Dec. 25, 1991
Publication date: Jul. 09, 1993
Summary:
【要約】【目的】 チュ-ブ端面開口へのろう材の浸入を防止できる熱交換器を提供すること。【構成】 熱交換フィン3を介して積み重ねられたアルミニウムまたはその合金から成るチュ-ブ2の両端を、ろう材層1aを外周面に有するアルミニウムまたはその合金から成るヘッダパイプ1のチュ-ブ接続孔1cに挿入し、ろう材層1aのろう材によってチュ-ブ2とヘッダパイプ1の結合を行なうようにした熱交換器において、ヘッダパイプ1内周面の少なくともチュ-ブ接続孔1c部分に、ろう付け用フラックスを吸収可能なフラックス吸収層1bを設けているので、ろう付け時の加熱によって活性化したフラックスがチュ-ブ接続孔1cの隙間からチュ-ブ2に沿ってヘッダパイプ1内に流れ込んだ場合でも、フラックス吸収層1bによって余分なフラックスを吸収できる。
Claim (excerpt):
熱交換フィンを介して積み重ねられたアルミニウムまたはその合金から成るチュ-ブの両端を、ろう材層を外周面に有するアルミニウムまたはその合金から成るヘッダパイプのチュ-ブ接続孔に挿入し、ろう材層のろう材によってチュ-ブとヘッダパイプの結合を行なうようにした熱交換器において、ヘッダパイプ内周面の少なくともチュ-ブ接続孔部分に、ろう付け用フラックスを吸収可能なフラックス吸収層を設けた、ことを特徴とする熱交換器。
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