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J-GLOBAL ID:200903014227158340

水熱反応装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 工業技術院地質調査所長
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991349961
Publication number (International publication number):1994170210
Application date: Dec. 10, 1991
Publication date: Jun. 21, 1994
Summary:
【要約】【目的】 加圧反応容器からの液抽出操作を、任意の時点で、簡便に行うことができ、しかも、抽出した液をただちに希釈して液を沸騰させず、かつ沈殿ができないようにする。【構成】 加圧反応容器1と液捕集びんとを備える。加圧反応容器1は、内部に反応させるべき試料を密閉して収容し、加熱状態で回転撹拌を可能にしたもので、その密閉蓋14の液抽出孔16の内端に液相のみを流出させるためのフィルタ17を取り付けると共に、その液抽出孔の外端に雌クイックコネクト19を取り付ける。液捕集びんの口部には、その液捕集びん内部まで挿入した導入管に連通する雄クイックコネクトを取り付ける。上記雌クイックコネクト19と雄クイックコネクトは、雌クイックコネクトに対する雄クイックコネクトの嵌入により両者の内部流路を液密に接合可能とし、雌クイックコネクト19には容器内の液を流出させる流出弁32を設けている。
Claim (excerpt):
内部に反応させるべき固相と液相の試料を密閉して収容し、加熱状態で回転撹拌を可能にした加圧反応容器の密閉蓋に、液抽出孔を開設し、この液抽出孔の内端に容器内から液相のみを流出させるためのフィルタを取り付けると共に、その液抽出孔の外端に雌クイックコネクトを取り付け、一方、液捕集びんの口部には、その液捕集びん内部まで挿入した導入管に連通する雄クイックコネクトを取り付け、上記雌クイックコネクトと雄クイックコネクトは、雌クイックコネクトに対する雄クイックコネクトの嵌入により両者の内部流路を液密に接合可能とし、雌クイックコネクトには容器内の液を流出させる流出弁を設けた、ことを特徴とする水熱反応装置。
IPC (3):
B01J 3/04 ,  G01N 1/00 101 ,  G01N 25/20

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