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J-GLOBAL ID:200903014227930922

半導体レーザ励起固体レーザ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 本庄 伸介
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992200519
Publication number (International publication number):1994021555
Application date: Jul. 02, 1992
Publication date: Jan. 28, 1994
Summary:
【要約】【目的】 内部共振器型第2高調波発生を利用した半導体レーザ励起固体レーザの出力変動の発生を抑止する。【構成】 レーザ共振器の一部を構成する出力鏡6を設け、出力鏡6の光学軸上に出力鏡6側から進行する光を互いに直交する2つの偏光に分離できる方位に偏光プリズム4を設け、偏光プリズム4によって出力鏡6側から来る光が分離されそれぞれが進行する位置に、第1の固体レーザ結晶1a、及び第2の固体レーザ結晶1bを設け、第1の固体レーザ結晶1a及び第2の固体レーザ結晶1bをそれぞれ励起するための半導体レーザ3a及び3b並びに結合光学系を設け、さらに出力鏡6と偏光プリズム4の間に第2種位相整合をとり、かつ位相整合がとれる方位に対して垂直となる結晶軸が1つ以上存在する2次の非線形光学結晶5を、その結晶軸の1つが、偏光プリズム4の接合面の入射面に対して平行か又は垂直となるように設ける。
Claim (excerpt):
レーザ共振器の一部を構成する出力鏡を設け、前記出力鏡の光学軸上に前記出力側から進行する光を互いに直交する2つの偏光に分離できる方位にプリズムを設け、前記偏光プリズムによって前記出力鏡側から来る光が分離されそれぞれが進行する位置に、第1の固体レーザ結晶及び第2の固体レーザ結晶を設け、前記第1の固体レーザ結晶及び第2の固体レーザ結晶をそれぞれ励起するための半導体レーザ及び結合光学系を設け、さらに前記出力鏡と前記偏光プリズムの間に第2種位相整合をとり、かつ位相整合がとれる方位に対して垂直となる結晶軸が1つ以上存在する2次の非線形光学結晶を、その結晶軸の1つが前記偏光プリズムの接合面の入射面に対して平行か又は垂直となるように設けることを特徴とする半導体レーザ励起固体レーザ。
IPC (2):
H01S 3/109 ,  H01S 3/02
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平3-256383

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